球団代表のあいさつ
田守隆一球団代表
この度、戸高初代代表の後を継ぎ、
2代目代表に任命されました田守隆一と申します。
息子がチャレンジでお世話になって以来25年、連盟役員、コーチ、監督、副代表と微力ではありますが皆様に支えられて務めさせていただきました。昨今の少子化現象、習い事の多様化、深刻な野球離れなどでわが球団も一時は解散の危機がありましたが、なんとかご父兄、子供たちの奮闘で持ち直し、令和1年9月現在で約40名に部員が増えました。
夕方、練習が終わると6年生から1年生までが一列に並び、グランドと指導陣に「ありがとうございました!」と声を揃えて一礼する時間があります。端から端まで子供たちを見渡すと全員で11人しかいなかった時のころを思い出しまして感慨深いものがあります。
初代代表は常々「子供は宝物、頑張った子も、頑張れなかった子も、ちゃんと大人が褒めてあげましょう」と私たちに言い続けていました。私もその考えに同感です。
我がチームは、子供はもちろん、関わった
大人たちにも楽しい思い出を作ってもらえるような
チームを目指しています。
私達と一緒に子供たちの夢を追いかけませんか!
球団設立者のあいさつ 戸高信行
美原チャレンジの代表をしています、戸高です。
本来ですと、代表としてきちんと皆様にご挨拶すべきところではありますが、かしこまった挨拶は苦手なものですので、チームの話をさせていただきます。
チーム設立のきっかけは、40年前のことですが、
草野球をしていた近所の子供たちが、
指導者を求めて私のところに来たのが始まりです。
人数も私の子供(当時小一)をいれてやっと9人揃い、
その子供たちの親達にチーム設立の相談を持ちかけました。全員一致で話がまとまり、ユニフォームを作りました。立ち上げたばかりのチームはどの試合も、
これでもか!という負け方でしたが、
子供たちは元気に次の試合に挑んでました。
そしてなにより道で出会ったら大きな声で挨拶してくれました。いつも元気で友達と仲良くできて、
近所の人たちに挨拶ができる、
このことだけでもチームを立ち上げてよかったな、
と思います。
今もグランドに顔を出しますが、
一生懸命監督やコーチについて行く子供たちの姿は
今も昔も変わらないと思います。
今時の子供は・・・
と幾度となく話を聞きますが、
子供たちは、いつのどの子も変わりなく、
大人がどのように
関わるかで変わっていくように思います。
子供達は大切な宝です。
一緒に野球を通じて子育てをやってみませんか!
戸高信行
令和元年7月2日 戸高信行球団代表が逝去されました
地域と子供たちの育成に生涯を捧げられました戸高代表に深い感謝の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。